絵を描く作業の中では1番トーン貼りが好きです。
漫画等で影に使ったりするモノクロのシールの様なアレ。
アレは切り貼りするのが好きです。
その感覚で便箋アレンジ。





買ったレターセット。
越前和紙レターセット　トラ猫のおさんぽ。
便箋8枚、封筒4枚入り。
古紙を使ったレターセットなのでエコ。
デザインも緩い雰囲気が好き。

因みに宛名用に付箋も1つ。
タテヨコつかえる　ちょっとエコな　越前和紙のふせん　わたしの鉛筆。
20枚入り。
これも古紙を使っているのでエコです。
実際、宛名に使うには細過ぎた。
でも可愛いです。


このままでも十分可愛い。
だけど色を付けたらもっと可愛いんじゃないか。
色んな色や柄のマスキングテープで装飾したら塗り絵的な感覚で楽しめるんじゃないかと思って実行。





1枚目。
早朝っぽい雰囲気に。
無地の水色系で空、霰小紋で草木、ボーダーで塀、麻の葉のポスト…と言った感じ。
ポストは失敗かな…。
霰小紋とボーダーは相性良いみたい。
ボーダーは木の塀っぽくて、よりレトロで和な感じになったと思う。
変にリアルな木目のマスキングテープだと逆に浮いちゃうかもしれない。





2枚目。
深夜っぽい雰囲気に。

個人的には楽しいです。
他にもモノクロ系を集めて色を付けたい位。
ただ、和紙とマスキングテープの相性は悪いので余りお勧め出来ません。
貼り直さないなら大丈夫だけど、これは一旦、貼ってからいらない部分を切り取ってはがすので余程、丁寧にはがさないと和紙の表面もも一緒にはがれます。
それで線が消えて色鉛筆やペンでごまかしてあるので近くで見たら綺麗ではないし。
コツがあるとすれば線の上でマスキングテープをカットしない事かな。
上手く言えないけど。
線の上だとはがす時に消えちゃうから線の上には常にマスキングテープが貼ってある状態で、切るのは線と白紙の境界ギリギリが望ましい。





夜の方はポストだけ柄物なのが嫌なので3coinsの宇宙マスキングテープの白い方を下地に、上から濃いめの無地を貼ってます。
満天夜空で良い感じ。
ポストはリベンジならず…。

これで初めて無地のマスキングテープ活躍しました。
自由度が高すぎて扱い難いけど自分にはああいう使い方が合ってるみたいです。





宛名もペタペタ貼って切ってはがし。
右の方が落ち着いていて良かった…から次やるなら無地オンリーかな。





因みに手紙は表より裏の方が内容も量も濃い。
表は全く内容がないです。
枚数増やしたくないのと表はそれなりに形式ばって書かないといけない気がして、表は普通に書いて裏はどうでも良い話や絵等の落書きをしてしまいます。
小さい頃からの癖で…小学生の時にはもうこういう書き方してました。
なのでどんなに装飾しても残念仕上がりで尚且つ外には出せない手紙なので普段は書いてもグダグダ出さずに終わる事が多いです。
絶対出したい時は迷わず切手を貼ってからじゃないと出し難い。





封筒も装飾して宛名も書いて切手も貼ったので早速、明日の朝に出そうかと思います。




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